人気の《つぶはにわシリーズ》に、揺れるピアスが仲間入り!!
揺れますマジで揺れます。楚々とした埴輪の存在感と細いチェーンは上品で愛らしく、
誰もが「わあ」となるに違いありません!
素材は真鍮・錫合金・チタンポスト。
この小ささ!虫眼鏡で見ないと人型埴輪の顔がわからないほど!
馬形埴輪の馬具も!耳も!尻尾も!目も!鼻筋も!ちゃんと再現されています!!
モチーフサイズはなんと縦7mm!!
上品に光るシルバーのみ。さり気ない輝きと可愛さで、
見る人すべてがノックアウト間違いなし!!
揺れるたび、目が、目が離れません…!!罪作りなほどに可愛い!!
製造方法を宏和産業(株)ご担当の東さんに聞きましたが眩暈がするほど細かい作業の連続!
人型埴輪・馬型埴輪、共に後ろ姿もしっかり表現しています。
型に流し込み、抜き、研磨し、さらに金具を取り付け…このアクセサリーひとつで
いかに職人技が駆使されているのかが伝わります。
技術と可愛さが混在する埴輪のアクセサリー、ぜひ手に取ってじっくりと見て頂きたい。
以下は、恒例の古墳変態店主のつぶやきです。お時間あればお読みください。
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古墳時代の埴輪を作る職人たちもさぞ、細かな部分にもこだわり、
一体一体の埴輪を仕上げたのだろうなあ…と、この土師の文字を見るに付け、
想像してしまいます。
ここ、堺市中区土師町は、古代の職人集団「土師氏」からきています。
このあたりはニサンザイ古墳など、大型古墳があちこちに現存している土地。
大型古墳には、必ずといっていいほど埴輪が築造時に並べられ、埴輪の多さや大きさ、
クオリティで権威を表していました。
土師氏については、特に「埴輪づくりの職人」という見方が強いのですが、
実は古墳築造の全てを任っていた土木職人集団だった、ということが明るみに
なってきました。設計デザインや地質調査、河川整備、建材調達、人足集め…。
不思議と、その土地の人間でなく「土師氏」という集団で行動をし、
古墳を完成すればまた他の土地へ移動する、という流浪の民だったのではないかと。
その頃の建材は木ではなく、土や石が中心でした。
地質を調べて、異なる土3層を何度も重ね強度を増す技術、巨大な石で石棺、石室を
組み立てたり、葺き石といわれる石で盛り土の上を隙間なく配置したり…。
これらは、古墳の強度を増すだけでなく近代的な巨大建築物としてその土地を統べる
人物の威光を示し、無駄な争いを回避したともいわれています。
そんな技術も、あらゆる土地であらゆる条件で、そしてクライアントに応えていった
経験があるからこそ、技術が発達し、行く先々で重宝がられていたのではないかと
想像するのです。そんな土師氏達が生活をしていた形跡が色濃く残っている場所に、
「土師」の名があります。
そんな土師氏たちが居た場所でこの埴輪アクセサリーが生まれたのも、
なにか大きな意味がある気がしませんか?
*商品名:つぶはにわ
*組成:真鍮・錫合金・チタンポスト
*モチーフサイズ:縦7mm / 人型埴輪 横3mm / 馬形埴輪 横8mm
*チェーン長さ:3cm
【取り扱い上の注意表示】
※肌に異常を感じた時は、ご使用をお止めいただき専門医にご相談下さい。
※激しい運動をする時、幼児の世話をする時、思わぬ損傷を受ける場合があります。
※高温の場所(サウナ等)や極寒の場所 (スキー場、スケート場等)では、火傷、
凍傷の原因となる場合があります。
※天然素材、皮革物、カラー物等は素材により、汗、水、雨、湿気等が原因で
染色の一部が色落ちする場合があります。
※乳幼児の誤飲や怪我などには十分にご注意ください。